タイトル: | 改訂版/保育方法の探究 |
著者: | 田中正浩・浅見均 |
大きさ: | B5判 |
ページ数: | 172頁 |
定価: | 2,530 円(税込) |
ISBN: | ISBN978-4-909655-27-1 |
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概要
保育の現場では、どのような方法を用いるかを自ら考え、判断し、行動する力を研き、その時々の状況に対応できる力が必要である。そのためには「保育方法への柔軟な姿勢」が保育者に求められる。今、目の前の子どもにとってどのような方法がふさわしいか。そのヒントが数多く詰まっている。
目次
第1章 保育方法の基本を考える
1 保育方法の考え方
2 乳幼児理解と保育方法
第2章 様々な主義や保育形態をみる
1 様々な主義に基づく保育
2 保育形態をどう考えるか 一形態自在という考え方に向けて−
第3章 指導・援助の実際を据える
1 園での子どもの「遊び」をどう援助するか
2 園での子どもの「生活」をどう援助するか
3 保育をどう記録するか
第4章 カリキュラムや指導計画から保育方法を考える
1 カリキュラムとは何か
2 保育における計画の流れ
3 カリキュラムと保育方法
4 指導計画と保育方法
5 実習指導計画と保育方法
6 実習日誌から考える保育方法
第5章 行事の展開を考える
1 園行事とは
2 園行事の課題
3 実際の行事の展開から考える
第6章 指導・援助を支える
1 環境としての「遊具」の考え方 一遊具が園にある意味一
2 保育におけるメディア等の考え方
第7章 保育をつなげる
1 家庭との連携
2 保育者同士の連携
3 幼稚園・保育所・小学校の連携