3月25日刊行
タイトル: | 実習生の日誌事例から考察する 社会的養護Ⅰ・Ⅱ |
編著: | 下尾直子・雨宮由紀枝 |
大きさ: | B5判 |
ページ数: | 176頁 |
定価: | 2,750 円(税込) |
ISBN: | ISBN978-4-909655-80-6 |
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概要
本書は2020年に刊行した『実習生の日誌事例から考察する社会的養護II』の改訂版である。改訂版では社会的養護Iも併せ、一冊で社会的養護のすべてを学ぶことができる。社会的養護Iでは基本理念や原理、法律・制度を解説し、社会的養護IIでは最新の資料(令和6年1月)をもとに社会的養護を取り巻く現状、子ども家庭福祉の見直し、施設ごとの運営や管理、連携等を学ぶ。これらの学びは施設実習生の日誌事例に基づいた具体的な問題に有機的に結び付く。本書は2023年4月こども家庭庁の発足にともない「新しい養育ビジョン」の課題と展望にも触れ、来るべき社会的養護を先取りする。