タイトル: | 教育の基礎を学ぶ教育原理 |
著者: | 江津和也 |
大きさ: | B5判 |
ページ数: | 112頁 |
定価: | 1,760 円(税込) |
ISBN: | ISBN978-4-907166-70-0 |
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概要
教師や保育者が、何のための教育か、なぜ現在の学校教育や保育が今のようなあり方であるのか、その背景や意義など本質的に理解できると共に著者が授業を通じて学生と学び合う中で整理されてきたポイントに、今日の教職課程、保育士養成課程が求める事項を加えてわかりやすくまとめてある。
目次
第1章 教育の意義
1 教育とは何か
2 人間の文化と教育
3 家庭、地域社会、学校における教育の役割
第2章 教育の目的
1 教育目的とは
2 教育基本法、学校教育法における教育目的
第3章 西洋の教育の歴史
1 古代ギリシア・ローマの教育
2 中世ヨーロッパの教育
3 ルネサンス・宗教改革期における教育
4 近代ヨーロッパの教育
5 現代ヨーロッパ・アメリカの教育
第4章 日本の教育の歴史
1 近代以前の教育
2 近代以降の教育
3 現代の教育
第5章 教育の思想
1 ソクラテスの教育思想
2 コメニウスの教育思想
3 ロックの教育思想
4 ルソーの教育思想
5 ペスタロツチの教育思想
6 ヘルバルトの教育思想
7 フレーベルの教育思想
8 デューイの教育思想
第6章 教育課程
1 教育課程とカリキュラム
2 カリキュラムの編成原理
3 学習指導要領と教育課程
第7章 教育の方法
1 学習指導の原理
2 教育方法の基本的な立場
3 教育方法の形態
4 学習指導の計画、実践と評価
第8章 教育の制度
1 公教育
2 学校教育制度
3 諸外国の教育制度
第9章 教育法規と教育行政
1 教育法規を理解するための基本原理
2 教育の基本に関する法規
3 学校教育に関する法規
4 法令遵守の重要性
5 教育行政
第10草 生涯学習社会と教育
1 生涯学習の意義
2 生涯学習の必要性
3 生涯学習の機会